セミナー&イベント結果

『生産システムによる海外戦略セミナー』を開催しました

開催日:2012年9月19日(水)袋井、9月20日(木)浜松、9月21日(金)岡崎
目的を持ってご来場下さったお客様でいっぱいでした。

ご来場くださいましたお客様、ありがとうございました。
今回ご都合でご参加できなかったお客様、次回にご期待下さい。

今後も海外生産システムに関するセミナーを企画していきたいと思います。
是非ご活用下さい。


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日本の「ものづくりのしくみ」を海外へ

大企業を支える「協力工場」がさらなる生産量の増加に対応するためには、
日本の風土で苦労を重ねて創り上げたしくみ「日本のものづくりのしくみ」を
取り入れる必要があります。

当セミナーでは、日本の誇る「ものづくり魂」をプラットフォームに詰め込んだ
「ものづくりのしくみ」とそれらを現場実戦で積み上げた経験に基づいた海外工場への
システム導入におけるノウハウをご紹介いたします。


 【開催日時・場所】
  2012年9月19日(水)13:30〜16:30 袋井商工会議所
  2012年9月20日(木)13:30〜16:30 浜松商工会議所
  2012年9月21日(金)13:30〜16:30 岡崎商工会議所

 【講師紹介】
  株式会社DATA COLLECTION SYSTEMS
  代表取締役 栗田 巧 氏

  ・1995年にマレーシア・クアラルンプールにてData Collection Systems Sdn Bhdを創業。
  ・日本をはじめ、タイ、マレーシア、中国のアジア主要国にグループ会社を置き、
   海外設立工場への生産システムの設計・構築・導入・保守サポートまで一貫した
   サービスを行なっている。
  ・マレーシア、タイ、中国、日本における顧客企業数は約500社。

  ◆栗田氏寄稿の生産管理フォーラム@IT Media
http://monoist.atmarkit.co.jp/fpro/

1.「情報システムから見た海外生産シフト」
2.「知っておきたいASEAN事情」



 【セミナー内容】
  第1部 13:30〜14:20 50分
   『アジアの事業環境が求める情報システム像』
    1980年代から始まった日本製造業の海外生産シフト。
    海外製造拠点の役割変化、特有の事業環境、取り組むべき課題や問題点、
    そして、海外生産拠点が本当に求める情報システムについて解説します。

  第2部 14:30〜15:20 50分
   『「ものづくりの仕組み」を日本から海外へシフト』
    海外への生産シフトが加速する中、日本国内の「ものづくり」の再定義に加え、
アジア地域の製造拠点へ「ものづくりの仕組み」を展開させることが重要に
    なっています。
    大きく事業環境の異なる国内・海外で共通プラットフォームによる標準管理を
    実現する「しっかりと使える基幹系システム」をご提案します。
    キーワードは「シンプル&使いやすさ」です。

  第3部 15:30〜16:20 50分
   『見える化・現場支援系システムの重要性』
    「理論在庫と実在庫に差異が発生する」、「紙によるトレーサビリティー情報が
    不十分」、「工程在庫・工程進捗がブラックボックスで見えない」など、
    製造現場では様々な要件が発生しています。
    製造業の根幹である製造現場を強化するシステムをご紹介します。
    自動認識技術(バーコード/QRコード)を活用し、「物の動き」と「情報」を
    結ぶことで、リアルタイムで精度の高い製造現場の見える化を実現します。
  • 浜松会場風景1
  • 浜松会場風景2