大盛況でした。
17社24名のお申し込みをいただきました。
アンケート結果では大半の方が「参考になった」とご評価下さいました。
今後も海外展開に関するセミナーを企画していきたいと思います。
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近年、東南アジア地域への工場拠点を設立する動きがさらに活発化しています。
既に東南アジア地域で生産活動をしている企業様の中には、海外拠点の方が国内拠点よりも生産量が多い企業様がかなり増えてきました。
そのような中、現地拠点にて得意先への安定した供給・品質確保を実現するために、生産システムの導入が必至となってきています。
しかしながら、現地のシステム導入に関しては環境面の障害や文化の違い等による管理面での課題が多くあり、
システム導入担当者様は非常に頭を悩ませておられます。
本セミナーでは、現場実戦で積み上げた経験に基づいた海外工場へのシステム導入におけるノウハウをご紹介いたします。
これから海外製造拠点を設立、海外製造拠点の生産システムの導入を計画されている企業様は、必ずやお役に立てるセミナーであると確信しております。
万障お繰り合わせの上、ご参加賜りますようお願い申し上げます。
【講師紹介】
株式会社DATA COLLECTION SYSTEMS
代表取締役 栗田 巧 氏 シニアシステムコンサルタント 住谷 国治 氏
・1995年にマレーシア・クアラルンプールにてData Collection Systems Sdn Bhdを創業。
・日本をはじめ、タイ、マレーシア、中国のアジア主要国にグループ会社を置き、
海外設立工場への生産システムの設計・構築・導入・保守サポートまで一貫したサービスを行なっている。
・マレーシア、タイ、中国、日本における顧客企業数は約500社。
【セミナー内容】
第1部 13:30〜14:30 60分
ASEAN市場の考察と求められるシステム像
1980年代から始まった日本製造業の海外生産シフト。
海外製造拠点の役割変化、特有の事業環境、取り組むべき課題や問題点、
そして、海外生産拠点として求められる仕組みについて解説します。
第2部 14:30〜15:30 60分
動かないシステムの代名詞の様に言われている生産管理システム。
今後は日本国内工場だけでなく、海外工場への展開を視野に入れたシステム企画が求められています。
大きく事業環境の異なる国内・海外で「しっかりと使えるシステム」をご提案します。
キーワードは「使いやすさ」です。
第3部 15:30〜16:30 60分
リアルタイムに精度の高い現場情報を収集することは大きな課題です。
「生産管理システム導入で計画発注は出来る様になったが在庫精度が問題。」
「工程進捗がリアルタイムに把握できない。工程がブラックボックス化。」
こうした問題の解決に現場支援系システムを提案します。
完璧なトレーサビリティー情報も同時に収集出来ます。